【子ども-ピアノ】ヤマハピアノグレード12級レポ

先日、次女がヤマハピアノグレード12級を受けました♪

最近長女の勉強系の記事ばかりだったので、久々の次女の記事です♪

グレードというのは、演奏力などをみるテストのことです。

昨夏、13級を受けています。

その時のブログはこちら👇

今次女が使っているテキストはこちらです。

👆ピアノスタディ2📖 ヤマハグレード12級に対応したテキストです。

ねずみくん2匹がピアノを連弾しているイラストがかわいい🐭🐭♪

こちらのテキストの練習曲を1曲残したところで12級を受けることに。

なぜ1曲残っているかというと、最近発表会に向けた練習も始まり、最後に残った練習曲(『ビーチパラソルのわすれもの』という曲)が結構骨太というか、今の次女には難しく・・・

ちょっと次女が普段の練習がキツそう😫と先生に相談したところ、

ビーチパラソルの練習の前に、グレードを先に終わらせよう、ということになりました。

グレードが終わり、発表会の練習がもう少し進んでから、ビーチパラソルを練習します♪

 

ヤマハグレードピアノ12級の内容

演奏力

 自由曲課題曲2曲を演奏します。

 自由曲は、ピアノスタディ2から好きな曲を2曲選びます。

 当日は、先生から指定されたどちらかの曲を演奏します。

 課題曲は、「しずかなゆうぐれ」か「いとまきのうた」のどちらか。

 こちらは、選んだ曲を必ず演奏します。

 

基礎力

メロディ聴奏ハーモニー聴奏

この2つは試験官の先生(普段の先生です)が弾いたメロディや和音を聴いて、ピアノで演奏するというものです。

 メロディ聴奏:4小節、ハ長調orト長調、4分の4拍子、音域はド~ソorソ~レ

 ハーモニー聴奏:ハ長調(ドミソとシファソ)orト長調(ソシレとファ# ドレ)の和音をランダムに3つ聴奏

メロディ視奏

ピアノスタディ2の曲から当日指定された曲の右手パートのメロディを4小節演奏する。

13級からの変更点

基礎力の分野で、メロディ聴唱・ハーモニー聴唱と歌っての試験だったのが、聴奏(ピアノ演奏)になりました。

メロディ視奏も新しく追加されました。

こちらは今後級が上がると初見演奏になっていく分野ですね。

私は小中とエレクトーンを習っていたころ、初見演奏が大の苦手でした💦

今思えば、ただ訓練が足りなかっただけだなぁと思います💦

初見演奏は、反復練習が必要ですね💦

 

いざ、グレード受験! 今回ハプニングはあったのか!?

 

まずは、自由曲の演奏♪

次女は自由曲に「こぶたのガボット」「月の光に」を選びました。

前回同様、くじで曲を選定。

こちらは予想していたので、前回のようにヤマ張ってません!

くじでひいた「こぶたのガボット」

練習通り弾けました。

 

続いて、課題曲♪

こちらは「いとまきのうた」

お馴染みの 〽いーとーまきまき♪ いーとーまきまき♪ ひいてひいて とんとんとん♪ ってやつです。

こちらは、ちょっとゆっくりめに慎重に弾いて、無難にまとめていました。練習通り!

 

メロディ聴奏、ハーモニー聴奏は初めに「ト長調です」と調を教えてもらいスタート!

レッスンでも家でも練習しているので、つまずくことなくスムーズに音を聴き取って演奏できました♪

今回はそれぞれ1パターンの聴奏でした。

前回は、ちょっとつまずいていたので複数パターンで試験したのかもしれません。

最後のメロディ視奏♪

今回から新しく追加された視奏。

次女は今回のグレードで視奏がいちばん苦戦しているようでした。

練習した曲だけれど、楽譜をぱっと見てすぐに演奏することは結構難しいです。

そこで、メロディ視奏のポイント4つを、家のピアノの目に入るところに付箋で張り付けて何度も確認しながら練習をしていました。

①#、♭がついているか確認。

②ポジション(鍵盤の位置)を確認。オクターブ高い位置だったりしないか)

③心の中でドレミでメロディを読む。

④指番号を確認。(初めの音はどの指で弾くか、途中の指移動や指替えはあるか)

グレード前はこれらに気をつけて練習しましたが、本番ではどうなるか・・・ちょっと心配でした。

本番は「大すきなワルツ」が選定されました。

ハ長調なので、#も♭もついていません。

指かえもなく、指番号も特に気を付ける箇所もなく、難易度として高くない曲!

ラッキー!!

でも、音符の長さやリズムがあやしく、何度か弾き直し、試験終了♪

メロディ視奏、なかなか難しい・・・

普段から楽譜を読み取る力をつける必要があるなぁと課題が見えました👀

 

でも、前回のハプニングだらけの試験より確実に成長が感じられました♪

毎日の練習よくがんばりました♪