【子ども-塾】塾で初めての保護者面談

先日、長女の塾で初の保護者面談がありました。

子どもは抜きで、保護者と子どもを担当している講師、一対一の面談です。

保護者面談は希望者のみなので、特に相談することも無い保護者はパスすることもできます。

もしかしたら、我が家のような中受しない小4生の保護者は面談を希望しない人も多いのかもしれません。

 

私は、最近子どもの教育に興味を持ち始めたばかりで、わからないことも担当講師の方に聞きたいことも多いので、足を運んできました。

 

長女は結構積極的な姿勢で課題にもスタンダードテストにも取り組んでいて、授業にもしっかりついていけているようです。

少し前までは塾内の子と一度も話したことがない、ただ授業を受けたらさっと帰るだけ、と家で話題にしていて(本人は、そのことをそれほど気にしていない様子でしたが)、

「え、そんなもんなの? 他校の子と友達になったりしないもんなの?」と私は少し心配していたのですが、最近、一人ちょっと話をするようになった子ができたようで、長女も嬉しそうにしていて、私もホッとしました。

なので、普段の塾生活に関しては何ら心配はしてません。

聞きたいことは、主に2つ。

一つは、年4回ある実力テスト(統一テスト、ぜんけん模試 それぞれ2回ずつ)について、どのように取り組めばいいか。

もう一つは、国語読解が苦手のようで、私も一緒に問題に取り組むこともあるが、気持ちの読み取りなどをどのように説明すればいいか、私も迷うしわからない。

先生からお話をうかがったので、備忘録のためにも残しておこうと思います。

 

実力テストの取り組み方、気の持ち方

四谷大塚の統一テストと、愛知ぜんけん模試では、統一テストの方が難易度としては高いそうです。

ぜんけん模試は、小4生は算国の2科目受験だし、統一テストよりは解きやすい出題傾向だそうです。

夏期講習用のテキストをしっかり復習した上で、ぜんけん模試に臨んでください、とのことでした。

 

小学生の間は、中学に向けて基礎学力をつける時期なので、今の調子でスタンダードテストにしっかり取り組んでいれば、統一テストや模試はそこまで成績は気にしなくても良いとのこと。

普段の塾の授業を受けて、スタンダードテストを受けてく中で、だんだん力がついて、実力テストの成績も自然と伸びていく子が多いそうです。

塾で学力が伸びるのも理由の一つなんですが、もう一つ理由があって、

小4よりも小5、小5よりも小6の方が受験人数が増えて、受験者全体の学力が、学年が上がるごとに下がっていく傾向があるそうです。

小4~6で見ると、小4の受験者がいちばん意識高い系の子が多いということかな?

だから、同じ実力でも、学年が上がるごとに偏差値は上に出る傾向にあるんだそうです。

ホントかな? 私を安心させようとしてそんな作り話をしてるのか? と思いましたが、

今後の実力テストを見守っていこうと思います。

 

しかし、先月の統一テストは、受験することを知らされたのが2週間くらい前で、統一テストの存在さえ私は知らなくて、娘に今更範囲のないテストなんてどう対策取ればええのん状態で😅

ま、今回はテキトーに取り組みゃええかと、事前に配布された統一テスト対策プリントもまともに取り組んでなかったですし、実は返却された後も解き直しをまともにすることもなく、成績票を見て「ふーん」で終わってしまってるんですよね・・・💦

今後は統一テストや模試があることもわかったので、せっかく受験をするなら、少しでも意義のあるものにした方がいいと思うので、これからはもう少し真面目に取り組ませたいですね。

どうしてくかは私も色々調べて考えます~🙄

塾生活に慣れるのも時間がかかるもんですね。

 

国語読解について

塾で使ってるテキスト「ピラミッド」は小学生にとっては、結構レベルの高い問題がそろってるテキストだそうです。

なので、読解で扱われる文章も読みごたえのあるものがそろってるんだとか。

だから、小4生が、問題がわからない、となるのも当然のこと。

読解でわからない問題がある時は、塾に投げてください、と言われました。

ちなみに先生は、答えを教えるのではなく、子どもに考えさせるように指導するとおっしゃってました。

私が無理に教えるのではなく、塾に頼ろうと思います。(そらそーだ😅)

 

 

初めての面談は娘を担当する先生からためになるお話を色々聞けました。

塾から毎月保護者に電話があり(「お子さん、最近家ではどんな様子ですか?」と毎月かかってきます)、保護者面談も年に二度行われるようで、保護者ともしっかり関わってくれるので、私も安心できます。

良い塾に入れたかなと思ってます😊