今日は全国統一小学生テスト!(以下全統小)
ツバサにとっては2回目の受験です。
前回は、どんなテストかもわからず、とにかく参加しただけ、という感じでした。
結果は、偏差値でいうと、
国語42
算数46
理科57
社会59 (2022年6月受験)
でした。
今回は、前回の結果を見て、算数と国語についてちょっと作戦を練ってみました。
算数
全統小の特徴は、問題数が多いこと。難易度も高いこと。
まともに解いていると、時間が足らなくなってしまいます。
難関中学受験をする子も受験するので、特別な勉強をしている子向けの問題も出題されています。
中受することは視野に入れていないツバサには手も足も出ない問題も中にはあります。
前回、そんなことを全く知らないツバサは、難問にも頑張ってトライした形跡が問題用紙にしっかり残っていました。
そうすると、焦ってしまい簡単な問題も落とす原因にもなる・・・。
そこで、今回は、
大問7問中、解くのは5問まで!
大問1は全問正解目指す。
大問2~5は半分は正解できることを目指して解く。
難しい問題を解くより、解ける問題を正解することを考える。
とアドバイスしました。
国語
国語は、大問6問の出題で、
1~4が漢字や言葉に関する知識分野の出題。
5・6が読解問題です。
読解問題が文の量も多く、出題数もそれぞれ10問強と、かなりのボリューム。
前回は、読解が大問2問ともあてずっぽうに解いたのとほぼ同じ正答率でした。
もう少し時間があって丁寧に解けたら少しは正答率が上がるかも・・・と思い、
1~4の知識分野はしっかり解く。
読解はどちらか1問だけをじっくり解き、
もう一方の問題はマークだけ塗っておく。
(四択なので、塗っておけば、4問中1問くらいは正解するから)
とアドバイスしました。
理科と社会に関しては、特に何もアドバイスせず。
社会は、都道府県問題がよく出題されるようなので、ツバサには有利かな、と思います。
理科は、天体の問題がよく出題されるっぽいので、その辺まだ解き慣れていないからちょっと苦戦するかもしれないな。
全統小を受けることは、
①自分の立ち位置を知ること
②テストの経験を積むこと
の2つがツバサにとっての目的だと私は思っているので、
まあ成績下がったって何てことないし、気楽に受ければいいよ、と声をかけました。
ツバサは真面目で負けず嫌いなので、前回、同級生の子が全統小で良い成績を取り、銅賞を獲った?そうで、そのことを、いいなー、私も負けたくない、というようなことをつぶやいていました。
私は銅賞が何なのかよく知りませんが、ある一定の点数以上だと、表彰されるのかな?と思います。
銅賞を獲ったとツバサが話していた子は中受をする予定で、普段から塾で中受対策をしている子です。
そのような子と自分を比べる必要はないし、ツバサはツバサ。
気にすること無いよ、と話しました。
身近に良いライバルがいることは刺激にもなりますけどね。
先日塾からもらってきた全統小の対策プリントは、算数は半分くらい。国語は全くやらずで臨んだツバサ。
同級生の子に対して悔しい、と思うなら、そういう対策をできる範囲でもやった方がいいんじゃないか、と私は思いますが、あんまり追い詰めるようなことをしても勉強嫌いになるだけかなーととりあえず見守っています。
勉強する気はあまりなくても、いい点獲りたい! とは思うツバサでした😅
世の中、そんな甘くないぞ・・・😛
少し作戦を練って臨んだ2回目の全統小、結果はいかに!?