【子ども-英検】本番までにどの程度教材を仕上げたか&振り返り

長女(小3)の試験が終わり、ホッとしています。

あまり根詰めるようなことはせず、

(1日の学習量は20~30分くらい。多い日でも1時間以上する日は滅多に無かったです)

学習期間も長めにとって(およそ5か月間)

長女本人も当日は落ち着いた気持ちで迎えることが出来たようで良かったです。

今回は、長女が英検5級に向けてどのように学習し、使用したテキストや過去問をどれくらい仕上げていたかをまとめておきます。

学習内容の振り返り

9月~10月

・パス単でちょこちょこ単語を覚え始める。

・学研のテキストもちょこちょこ解き始める。

・10月頭に初めて解いた過去問は、合格点にあと一歩届かないくらい。

 パス単もテキストも2か月かかっても1周回すことはできず、どちらも半分~7割くらい目を通せたかな?という感じ。

 単語を単調に覚えるのはつまらないので、単語から始めるのではなく、会話表現の音読から始めた方が良かったかも。

 単語はある程度問題を解くようになってから、解きながら覚えていく方が頭に入るかな。

11月

過去問4回分解く。

時間を計ったりはせず、一週間で1回分の過去問にじっくり取り組むようなスケジュール。

わからない単語や文法を、過去問を解きながら覚えていく。

まずは、合格点を超えることを目標にしながら、解く問題を取捨選択しながら取り組んだ。

この頃からスケジュールを立て始める。

12月頭、初見で解いた予想問題は、合格点を上回っていたので、出願することを決める。

12月以降

テキストと過去問を繰り返して、学習内容の定着。

テキストとパス単、5回分の過去問をどれも合計7周くらい繰り返した。

過去問は8割以上解けるようになった。

本番2週間前に初見で解いた過去問は9割以上得点!

使用したテキストの完成度

長女が使用したテキストはこちらの2冊だけ。

この2冊をやり込みました。

あとは、無料でダウンロードした過去問を5回分使用しました。

学研のテキストは、Lesson1~52のリーディングの例題はほぼ正答できるようになっていましたが、

練習問題や予想問題は何度繰り返しても8~9割くらいの出来でした。

演習になると、どうしても解きづらいものがあるようでした。

リスニングよりもリーディングが伸びしろがあるようだったので、

リスニングはアプリを使って気が向いた時に取り組んで、普段はリーディング問題のみに取り組んでいました。

パス単は英単語を見て、音読しながら目視で日本語訳を確認していました。

単語を音読できて、訳のイメージが思い浮かべられれば覚えたと判断していました。

掲載されている600単語のうち8割くらいは覚えられていました。

残りの覚えられない単語を直前に見直しましたが、本人は覚えられていない単語を100くらい見直すのはどうも気が乗らない様子でした。

自信が削がれるし、わからないのでどうしてもイライラしてしまい、悪い印象がついてしまうようでした。

合格することが目標なら、直前には覚えている物の見直しをする方が気持ちよく学習できるのかも。

取り組んだ過去問は、繰り返す中で8~9割くらい正答できるようになりました。

以上です。

こうして書き綴ってみてると、長女は本当によく頑張りました!

でも、本人に「勉強大変じゃなかった?」と聞いたら、

「そんなこともないけど。」

とケロッと答えていました。

え、、、母は計画を立てたり、日々教材を準備したり、色々大変でしたけど。。。

支える側の方が案外大変だったりして・・・😂