こんにちは、よっさんです!
いよいよ調理師試験が来月に行われます。(調理技術技能センターが行う試験。10月に行われます)
今回は、一問一答だけで調理師試験の勉強を行った場合、合格点は狙えるのか!?
という疑問について検証してみました!
調理師試験を受けようと考えてらっしゃる皆さんは、
通信講座を受けたり、市販の参考書等で勉強したりされてると思いますが、
「できるだけ少ない勉強時間で合格したい」
「最小限の参考書、問題集で合格したい」
と考えてらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、よっさんが持っている参考書の中でもいちばんボリュームの少ない
「一問一答」で過去問を解いてみて、どれだけ得点できるかを調べてみました。
今回使った一問一答はこちらです! ↓
※補足 今回検証に使ったのは、2020年度版です。
こちらの参考書を使って、昨年(2020年 令和2年度)調理技術技能センターで実施された調理師試験を解いてみました✍
それぞれの科目で得点できるであろう問題数はこちら↓
科 目 | 得 点 (得点できる問題数/全問題数) |
公衆衛生学 | 7/10 <正答率70%> |
食品学 | 1/6 <正答率16%> |
栄養学 | 6/9 <正答率66%> |
食品衛生学 | 6/15 <正答率 40%> |
調理理論 | 2/16 <正答率 12%> |
食文化概論 | 2/4 <正答率 50%> |
合計 | 24/60 <正答率 40%> |
このような結果になりました。
試験の問題の中には、常識で正答できる問題もあったり、4択ある選択肢を一問一答を使って2択までなら絞れるというものもあったりしましたので、多少正答率は変動するものと思われます。
調理試験に合格するには、全体で6割の正答、全ての科目が平均点を著しく下回らないこと が必要です。
しかし、検証した結果、
全体の正答率は4割、正答率が1割台の科目もある ことから、
一問一答だけでの学習で合格点を狙うことはできない、と言えそうです。
独学で調理師試験を学習する皆さん、気をつけてくださいね😎
【調理師試験 一問一答だけで合格点は狙えるか!?まとめ】
一問一答だけでは合格点に届きません。
試験に合格するには、
過去問を解きながら、ベースとなる知識を読本などで確認することが必要!
一問一答はあくまでサブという位置づけで学習してください!