マラソンを始めて2年目くらいから、膝を痛めている私。
これまで、接骨院に通ったり、整形外科(スポーツ障害専門ではない)に通ったりしたのですが、
治療の効果があまり感じられず、ま、いっか~で通院を辞めてしまっていました。
今年、ウィメンズマラソンに4年ぶりに再チャレンジし、再び走り始めましたが、また膝が悪化・・・。
膝の痛みを感じることなく、長距離を走り切りたい!
そんな気持ちから、スポーツ障害専門の整形外科に通い始めました。
初診の診断、今後の治療
両膝のレントゲンと、エコーから、膝の軟骨がすり減っていると診断されました。
触診で、膝のお皿の部分も固めで、それも負担のかかる原因だと言われました。
軟骨が少なくなっていることで、膝のクッション性が低下し、膝にかかる負担が大きくなっているとのこと。
今回痛めたのは右でしたが、4年前に痛めた左の方が、レントゲンやエコーでの診断からは状態が悪いそう。
今後の治療は、主に以下の2つ。
・ヒアルロン酸の注射
すり減った軟骨のクッション性を上げるための注射。
以前通った整形外科でもヒアルロン酸の注射はしたことがありました。
多分、その時は3~4回くらい打ったのかな?
それくらいで、通院をやめてしまいました・・・。
先生と上手くコミュニケーションが取れていなかったことも通院をやめてしまった原因かもしれません。
今回は「毎週通って5回打ちましょう」と初めに院長先生から話がありました。
最初に回数の提示があったことで今後の治療の見通しが立って安心できました。
・リハビリ
理学療法士の先生について、膝に負担のかからない体作りをするためのストレッチを教えてもらうことにしました。
注射だけでは、膝は治らない。と院長先生。
膝に負担がかかる原因を探し、そこを改善することで、怪我をくり返す根本を直していくことになりました。
通ってる患者さんの年齢層など
通い始めた整形外科、巷ではとても人気のクリニックのようで、たくさんの患者さんが通っているようです。
毎回、多くの患者さんが待ち合いにみえます。
患者さんが多い時は、3時間待ち(!)のこともあるそう。
年齢層は様々で老若男女問わず、という感じ。
中高生もいれば、30~50代、そして、お年召した方も多くいらっしゃいます。
スポーツ障害に関わらず、幅広い患者さんが来院されるんだろうな、と思われます。
院長先生は、とても忙しいと思いますが、今のところ、私のこれまでの3回の通院で、毎回笑顔で元気に接してくださいます。
「○○さん! こんにちは! お元気ですか!」
爽やか~✨✨✨
院長先生のこの挨拶から、ここのクリニックが人気のある理由がわかる気がします。
リハビリをコツコツと・・・
これまで2回、リハビリに通っています。
来週もリハビリ。
理学療法士の先生は、ストレッチをしながら、色々な話をしてくださいます。
大腿骨周辺や、腸腰筋の強化で、膝周りの負担は軽くなるから、など。
前回は、ウィメンズで使った私のランニングシューズの靴底のすり減り具合を熱心に見て、考えられるランニングフォームの改善点などを教えてくださいました。
家でも、ツバサやツムギに負荷をかけてもらったりして教えてもらったストレッチを毎日やっています。
膝の痛みを克服するため、コツコツ頑張ろうと思います。