今回は、よっさんの保育士学科試験 合格までの道のりを振り返ってみます。
保育士の試験は、科目数が多いです。
9科目あります
おそらく、一度の試験で合格できる人より、2~3回の試験でやっと合格できた!
という人の方が多いのではないでしょうか。
よっさんもその一人です。
よっさんは、3回学科試験を受けました
仕事と育児をしながらの受験だったので、なかなかまとまって勉強する時間が取れない
ということで、2~3回で通ればいいか、という考えで勉強を始めました。
よっさんは、通信講座などは受講せず、テキストと過去問集などを買って、独学で勉強しました。
独学のメリットは、お金がかからないことと、少ないテキストでマイペースに勉強できることですね。
デメリットは、孤独だということと、モチベーションを保つのが大変、ということかな
誰か勉強仲間がいたら心強いかなと思い、姉に「一緒に保育士試験挑戦しよーよー!」
と誘ってみましたが、秒で断られました
そんなこんなで、一度目の受験は半年間勉強しての受験
全科目勉強することはできず、
保育の心理学、保育原理、子どもの保健、子どもの食と栄養、保育実習理論
5科目勉強しての挑戦でしたが、保育原理は落としてしまいました
半年後、残りの科目全部合格するつもりで勉強しましたが、
社会福祉、あと一問のところで落としました
その半年後は、コロナの影響で試験が中止となり、
(本当に直前での中止で、とっても残念な気持ちでした。2020年前期の試験です)
さらに半年後のリベンジで社会福祉合格できました
ギリギリ60点の合格
自己採点してみたら、2問は落ち着いて解けば正解できたと感じた問題でした
社会福祉1科目だけだったので、結構きちんと勉強して
余裕を持って合格するつもりで臨んだつもりでしたが、、、
まあ、合格できたので良かったですが、うっかり勘違いで2問も落とすなんて、
やっぱり本番は何が起こるかわからないものですね・・・
社会福祉は、おそらく保育士試験の中で最難関といえる科目です。
独学で勉強しているという人は、市販のテキストや過去問集だけの勉強では
若干心もとない気もします。
独学の人は、テキスト以外にも色々資料を集めて突き詰めて勉強する必要があるかも。
よっさんが、社会福祉を含め、どのように保育士試験の学科試験を勉強したか、
またの機会に紹介しますね!
これから保育士試験を目指す皆さんは、
合格ギリギリ(6割)を目指して勉強するのではなく、
余裕を持って7割くらいを安定して得点できることを目指して
勉強することをオススメします
【保育士学科試験合格までの道のりまとめ】
2019年前期: 保育の心理学、子どもの保健、子どもの食と栄養、保育実習理論 合格
2019年後期: 保育原理、教育原理・社会的養護、児童家庭福祉 合格
(児童家庭福祉は、2020年に「子ども家庭福祉」に科目名が変更されました)
2020年前期:コロナの影響で試験中止
2020年後期:社会福祉合格
社会福祉は難しいです・・・。
苦戦してる受験生がいちばん多い科目!!
勉強方法に工夫が必要です!